映画の話をすると絶対「どの映画が好き?」「おすすめの映画ってある?」という話になるが、そういった時にすぐに思い出せるように自分が好きな映画をまとめておく。
良い映画を見たら更新していく予定。
【話のきっかけになる映画】
・バック・トゥ・ザ・フューチャー
洋画で好きな映画を聞かれたら、とりあえずこれを言っておけばなんとかなる。
あまり詳しくない人にも、映画好きな人にも通じる万能映画。
面白い映画ある?と映画に詳しく無い人に聞かれたら、これを答えよう。
明るく・楽しく・知名度があり・(特に1の)脚本完成度も高い。2も3も面白いけどね。
ユニバのアトラクションもあったので、もちろん知名度も抜群。
映画のお手本みたいな作品なので、定期的に見返すが、やはり何度見ても面白い。すごい映画。
・スナッチ
映画が好きな人との集まりではこの映画の話をしよう!
映画好きな人、だいたいガイリッチー見たことあるから。
スナッチの流れからデビュー作のロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズの話に繋げてどっちが好みかの話をしてもいいし、ダウニー版ホームズに繋げてMCUの話に持っていってもいいし、コードネーム U.N.C.L.E.の話に繋げてキングスマンや007に繋げてもいいし、実写版アラジンの話からディズニー映画に繋げてもいい。
なんならウィル・スミスに繋げてもいい。でも私はウィル・スミスの話になるとスースクをボロボロに貶してしまうから、できたらウィル・スミスの話は避けた方が良い。
監督の話をしたら、みんなに好きな監督を聞くのを忘れないようにする。監督繋がりで映画を選べばあんまり失敗しないので、情報収集してたくさん映画を見よう。
【好きな映画(邦画編)】
・切腹
切腹は神・最高・痺れる映画なので全人類とはいわないが日本語分かる人の半数には見て欲しい。
カンヌで受賞しているのに、黒澤映画に比べて知名度が低すぎるのではないか?
1962年公開の映画なので、やむを得ないか。
白黒・時代劇・言葉が難しいの三拍子揃っているので、映画好き以外の人に勧めるのは危険すぎる。それだけはやめておいた方が良い。
仲代達矢がかっこいいこと・時代劇だがチャンバラは少なくヒューマンドラマであることと、鑑賞のきっかけになるフックはそれなりにあるような気がする。
実際、ほぼ法廷劇だし。
とにかく引き込まれる脚本が良い。
仲代達矢の何を考えているのか読めない浪人VS三國連太郎の演技はすごいし、段々仲代達矢演じる浪人の過去が明かされて……という話なのだが、とにかく面白い。一度見た後、改めて初めから見直すと、仲代達矢に対して受ける印象が変わる。
またちょい役ではあるものの、丹波哲郎が美味しい役をしているのでその点も見所か。丹波哲郎若い頃本当にかっこいんだよな。大霊界はまだ見たことありません。
言葉が難しく聞き取りづらいことが多いので、日本語字幕付きで鑑賞した方が良い。あと食い詰め浪人が軒先借りて切腹させてくれと言って金を騙し取るゆすりが作中時代に流行していたという前知識は持っておいた方が良いような気がする。
間違ってもリメイク版を見ないように念を押すこと。
リメイク版も良い所はあるけどね。でも私は雑に降ってくる雪で耐えられませんでした。3Dで公開してたとか意味分からん。
・激動の昭和史 沖縄決戦
この映画は本当に面白いし、庵野監督が岡本喜八大好きなのでシン・ゴジラをきっかけに勧めやすくなったとはいえ、沖縄戦の映画なので勧めづらい部分もある。
でも絶対に現代では作ることができない沖縄戦映画というだけでもかなり価値があると思う。
だって軍部が主役してる沖縄戦映画なんて、もう絶対作れないでしょ。そんなのスポンサーつかないよ。
沖縄返還くらいに作られた映画なので、記念作品的な立ち位置なのかもしれない。
一時期はレンタルもなく、自分でDVDを購入するしかなかったが、Blu-rayも出たしなんならアマゾンプライムビデオでも見られるようになったし、本当に見やすくなった。
だから映画好きな人・戦争映画好きな人には勧めていいんじゃないかな。
やっぱり岡本喜八のテロップ芸は最高。
でも肝心な所を茶化してしまう岡本喜八の好かないところもいっぱい出てきている。
陸軍のトップ3のキャラがまあとにかくてんでバラバラで濃いが、これがほぼ史実に忠実であるというのがすごい(気になった人は八原博通の沖縄決戦を読もう!おすすめです)。
この映画で丹波哲郎・仲代達矢のコンビにハマったので、とても思い入れのある映画。
あと戦争映画だと空(当時の軍に空軍はないので航空隊)だとトラ・トラ・トラで、海だと連合艦隊が好き。連合艦隊はタケモトピアノの人がすごく良い役で、びっくりしたな。あとデビュー作だから仕方ないけど中井貴一の演技が……。
・孤狼の血
警察VSヤクザもの・警察のバディものと言えばかなりとっつきやすいんだけど、役所広司が演じるガミさんがヤクザ顔負けのワルなのとバイオレンス描写が多いので、なかなか勧めづらい映画。いきなりエンコ詰めから入るし。
原作の小説もいいけど、映画の鮮やかなラストがとっっっても最高だったので、人に勧めるなら映画かな。
あの松坂桃李がここまで成長するなんてという感動を覚えずにはいられない。
この映画は、役所広司もだけど松坂桃李がすごく良かったな。
最後に至るまでの変化がすさまじく良い。
これは本当に面白いから、多少の痛い描写がいける人は見て欲しいな。下ネタもとあるキャラのせいで多いな。
びっくりどっきりクリ(以下略)
【好きな映画(洋画編)】
好きな監督の作品は別見出しで。
・ガタカ
今となっては古くささすら覚えるSF設定なのに名作と言われるのは、やはりこの映画がSF題材のヒューマンドラマだからだろう。
若いジュード・ロウが本当にかっこいいんだよな。
最後の銀メダルが金メダルに……のところは演出が上手すぎて、そういうことか!!となったし、面白いくらい泣いてしまった。
・シェイプ・オブ・ウォーター
マイケルシャノン怖すぎる。
あと主人公が冒頭で靴屋見てるのは、ラストの展開に向けての伏線なのかなと思うと、本当に現代のおとぎ話だなと思う。
・バックドラフト
ユニバのバックドラフトに来る人、99%バックドラフト見てない説、あると思います。
いやでもすごく良い映画なんだよな。
消防士の話だから分かりやすいし、あとロバート・デ・ニーロがかっこよすぎる。
消防士が火災現場で大活躍!という話かと思ったら、主人公は早々に落ちこぼれて、放火犯を捜すミステリー展開になるのも面白い。
あとこの映画を見てからユニバのアトラクションにいくと、いやお前が説明するんかい!!!!!になる。
・十二人の怒れる男
名作。
白黒なのに現代でBlu-rayが出ている時点で、名作であることは保証されている。
刑事司法に詳しくないと「え?」となるかもしれないけど、裁判員制度も広まってきてるし陪審員制度もそれなりに理解しやすくなっているような気がする。気がするだけかもしれない。
とにかくこの映画を見るに当たっては、疑わしきは罰せずの原則を理解しておく必要がある。
陪審員室という一室で繰り広げられる会話劇。12人の陪審員が段々有罪派から無罪派に変わっていくのは面白いの一言に尽きる。たった一人の違和感から色々と見えてくる展開に、なるほどなー!と唸らされる。
脚本の面白さというのは本当に大事なんだなということを痛感させられる映画。
・素晴らしき哉、人生!
これも名作。
白黒なのに(以下略)
クリスマスの時期になると見たくなる映画。
古い映画だからすこしダレる部分もあるんだけど、最後の盛り上がりは本当に良い。びっくりするくらい泣いてしまう。
ここまでストレートな話はやはりこの時代だったからこそ作れたのだろうなと思う。
同じフランク・キャプラ監督作品だと或る夜の出来事も良かった。
或る夜の出来事がもう少し洗練されるとヘプバーンの「ティファニーで朝食を」になるんだな。
・なんでもないと思っていた奴が実は最強だった系映画
もはや映画のタイトルでもなんでもないが、近年このジャンルの映画は当たりが多い。アクションの質も高く、面白い。酒を飲んでグダグダしながら見るには、こういうタイプの映画が一番良い。
96時間(リーアムニーソン強すぎ。あとこれがヒットしたからかリーアムニーソンが強い映画がいっぱい出てるのが面白い)
ジョン・ウィック(シリーズ続いているけどやっぱり1の感じが好き。意外とキアヌはダメージ受ける)
イコライザー(デンゼルワシントン強すぎる。強すぎて笑える。タンカー爆破シーン面白すぎる)
ザ・コンサルタント(いきなり家族愛の話になるからびっくりするが、とても良い映画。ベンアフ強すぎ)
あと強いと言えばロック様の映画だが、ロック様の映画も酒を飲みながら見たいタイプの映画で好きだ。
特にランペイジ巨獣大乱闘は、ロック様が強い!!!ゴリラも強い!!!!筋肉は強い!!!!!!!!!!!という映画で、本当に好き。馬鹿さ加減が良い。
ジュマンジウェルカムトゥジャングルの中身ナードロック様も良かったし、ロック様主役っていうだけで映画館に見に行ってしまう。
【好きな映画(それ以外)】
・パラサイト 半地下の家族
これは映画館に観に行って当たりの映画だった。
ジャンルがコロコロ変わるからどういう映画と一言では表せないんだけど、引き込まれるし、とにかくオチがものすごく好み。
・コクソン
國村隼だからコクソンなのか?と思ったけど別にそんなことはなかった映画。
いや國村隼は出てるけど。
これは解釈バトルをする映画だと思うんだけど、私は國村隼善側派だった。解釈の結果そうなったというより、そうあってほしいなという感じ。
國村隼怖いけど、それより他の人が怖い気がする。
見た人と國村隼の正体で盛り上がりたい系の映画。
・恋する輪廻 オームシャンティオーム
最後の盛り上がり部分はほとんどオペラ座の怪人だよなと思うけど、インドミュージカル映画好きなので、好きだなと思う映画。
・バーフバリ2 王の凱旋
アクションも面白いし、ミュージカルもあるしで、好き。
【好きな監督】
・ウェス・アンダーソン
この監督の作品はとにかく、美術・画面作りが良い。
脚本は少し好みが分かれるかも。間が抜けたシュールな感じが、割と美術と合っていて好き。
やっぱり綺麗さでいうと「グランド・ブダペスト・ホテル」が一番だけど、脚本込みでいうと私は「ムーンライズ・キングダム」が一番好き。
ウェス監督の味とメインの子供がすごく上手く噛み合ってる。
ストップモーションアニメも素晴らしいけど、どちらかというと実写の映画の方が好みな監督。
・ガイ・リッチー
男がたくさん出てくる映画を撮らせたらもうすごい。
あと演出が凝ってていいんだよな。
スナッチのOPが日本のアニメにオマージュされたのも分かる。
コードネーム U.N.C.L.E.面白かったから続編作って欲しいよ。
私がヘンリーカヴィル好きっていうのもあるけど。
大作よりも中規模予算で地に足ついた感じの作品をずっと撮っていて欲しい監督。
いやアラジンが悪かったっていうわけじゃないけど……。
・リドリー・スコット
この監督もそのとき好きな俳優が分かりやすい。
グラディエーターの時はラッセルクロウだし、エイリアン・コヴェナントの時はファスベンダーだったし。
エイリアンシリーズに始まり、ブレードランナー 、グラディエーター、オデッセイと名作めちゃくちゃ撮ってるの本当にすごい。
グラディエーターめっちゃ好き。
エイリアン・コヴェナントもとやかく言われがちだけど私はめちゃくちゃ好き。