2023/05/14プレイ
※18禁ゲームの感想なのでジャンルに興味ない方及び18歳未満は閲覧禁止
※ネタバレあります
全体的な感想
ノーサンも面白かったがルムナンもとても面白いBLゲームだった。
ミドルプライスだったので遊ぶ前はそんなにボリュームないのかな?と予想していたのだが、想像以上に濃くて(内容もエロも)とても満足感があった。
異性愛者同士の親友が、いわゆる「セッ●スしないと出られない部屋」に閉じ込められるというあらすじを読んだ時は、まあそんなこといいつつ最終的には良い感じになるんでしょ?などと軽く考えていた。しかし、これは大きな誤りだった。ノーサンのブランドがそう甘い展開に持っていくなんてことはないとゲームを進めていくごとに思い知らされた。
シナリオ中、主人公の大地も相手の誠二も辛そうで、プレイしながらどうにか幸せになってくれ…!と思わずにはいられなかった。そのため、どちらかといえば誠二よりも大地に傷をつける選択肢を選びがちだった。
ノーサンの設定資料集等を購入した際に、どうせルムナンも遊んだら欲しくなるだろうと予想してオフィシャルコンプリートワークスを購入していたため、クリア後、即読んだのだが、そもそもゲームが誠二にあれやこれやをするゲームというコンセプトなので大地がとんでもない目に遭う選択肢が存在しないというのを見たとき、大地がとんでもない目に遭う(いやそもそも二人ともとんでもない目に遭っているのだが)選択肢が存在しなくて心底良かった!!と思った。
確かに私は18禁BLゲーを購入していて、エロいシーンにも相応に期待していたのだが、それはそれとして誠二にひどいことをしたくねえ…!という気持ちがプレイを進めれば進めるほど強くなっていったため、そのまま遊んでいたらとんでもなくえげつないスチルばっかり見るはめになるところだった。
大地と誠二だが、私の攻め受け観に非常に合っていて、このブランドとCPの攻め受けが解釈違いになることはないんだろうなという信頼感がさらに増した。大地は受けっぽくなりがちなキャラのような気がするが、ちゃんと攻めだったので良かった。自発的にするというより、完全に設定として攻めさせられているので、それを攻め受け観の話に当てはめていいものか少し悩むが、実際攻め受けは固定されていたのでいいのではないでしょうか。
前作にもあった体毛だが、薄めだがまあ誠二の体毛濃かったら変だよなと思うので良い塩梅だった。生えてないわけじゃないし。
今作も体毛・スカ●ロ・グ●を全部オンにして遊んだ。やっぱり遊ぶからには全部見たいので。
眼鏡のありなしを選ばせてくれるのは本当に親切だなと思う。
ゲーム最大の山場のエロいシーンがまさか●●●だったのは驚いた。がっつり●●●でした。BLで●●●描写ってかなり忌避される印象だったので、山場で●●●なんだ!?!?!?という驚きが最初にきてしまい、誠二がえっちだなあという心境になれたのは、エンド回収し始めて、●●●を3回ほど見てからでした。本当にリアルな●●●でびっくりした。誠二本当にかわいそう。
各エンド感想
エンドD→エンドC→エンドB→エンドE→エンドA→エンドFの順番でクリアした。
エンドDだが、とりあえず最初は誠二をあんまりかわいそうな目にあわせたくないな~と思いながら選択肢を選んでいったのだが、結局あんまり救いのない感じのエンディングになってしまった。汎用バッドエンドなので当然の話だ。どっちつかずはいけない。
その後はセーブを駆使してエンディングを埋めていった。エンドEを見た後に、これはF見る前にAを見てからクリアした方がいいなと思ったのでA→Fの順番でクリアしたのだが、この順番は正解だった。逆だと救いがなさすぎる。
エンドCはえっちなんだけどやっぱり二人ともかわいそうすぎるなという気持ちが先行してしまう。えっちなんだけど。個人的に二人に色々やらせるならエンドAよりもエンドCだなと思います。
エンドBはCの流れで、選ばなかった方を選んだが、そうはならんやろ…という気持ちになってしまった。いやそうなってしまったんだけども!何があっても折れない攻めが好きだからそうなってしまうんか~~~~と思いました。最後のベンチに座ってるスチルの大地も好きなのだが、結局このエンドはそうなってしまうんか~~~~に尽きる。エンドCの方がえっちが多いので、どっちか分岐で選ぶならエンドCの方が好みかな。
この後、エンドEにいくまでかなり試行錯誤した。もしかして眼鏡のありなしを選ぶ選択肢もエンド分岐選択肢になっているのか…?と疑心暗鬼になりながら、かなり総当たりに近いかたちで選択肢を選んでいった。
エンドEだが、直前までようやく辿り着いた後、これは絶対違うなという分岐を選んだ。やっぱり一番正解っぽいルートは最後に見て、すっきり良い気分で終わりたい気持ちがあったからだ。なので最後の最後で間違ってしまった大地は本当にかわいそうだなあと思いながら読み進めた。
エンドEまで見て、大きな分岐としてエンドAを見ていなかったのでエンドAを見ることにしたが、これは今まで選ばなかったより大地が酷そうな選択肢を選ぶだけでよかったので、とても楽だった。
エンドAの大地は乖離しているのは分かるけどそれはそれとして酷いし、誠二も見ていて痛々しいし、えっちだけどもえっちでいったらエンドCの方が好みかなと思う。
でもこのエンドAの誠二がフ●ラしながら大地の方を見上げるあのスチルはまじでめちゃくちゃ良かったのでとても複雑な気分だ。あのスチルがこのゲームの中で一番好みかもしれない。
あと私はモブによる受けへのあれそれがとんでもない地雷なのだが、エンドAではそれがあって少しうっ……!となってしまった。公式が出してきたものなので、まあそういうプレイもありえるか…と今は考えているが、やはり急にこられると少しびびる。
エンドAを乗り越え、いよいよ本命のエンドFを見た。
二人が元通りに戻れてよかった!という気持ちと、いややはりこのゲームはBLではないのでは…?(なぜならラブではないから)という気持ちが入り交じって少し複雑だったが、読後感はすっきりとしていて、一本のシナリオを読んだという満足感が残った。
その他
ノーサンの時も思ったが、エンディングが割とビターめになるのは、このブランドの特徴なのかな。ルムナンのエンドFはビターとは言い切れないが、BLというくくりで考えると、ハッピーエンドと言うのもなんだか違う気がする。面白いし、エンディングに至るまでの経緯にシナリオの説得力があるのであまり気にならないけど。
主人公と相手の二人に絞ることで、ミドルプライスでもとても満足感があって良いゲームだった。
エロいシーンも多くてエロいし。
攻めの喘ぎ声はちょっとうるさいけど。
ただこのゲームを遊んで、やっぱり攻めが受けを好きだから手を出すという前提があるBLが好きだなと思いました。ノーサンはハルが各ヒロインのことを好意的に見ているから手を出していたけど、ルムナンは強制的にさせられているから、どうしてもかわいそうという気持ちが萌えより先にきてしまう。
結局ルムナンのシナリオ既読率100%にした後に、ノーサンのおっさんルート遊んでしまったし。
ルムナン面白かったけど、通しで再度プレイするのはなかなか覚悟がいるゲームだなと思いました。
GWのセールであと一本購入済みなので、それもプレイするのが楽しみだ。ただ続けてやるのは少しもったいない気がするので、他の積みゲーを崩してから遊ぼうかなと考えている。